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函館から函館本線で小樽へ。本線と言っても長万部から小樽までは、特急も走らず(海側の室蘭本線経由)すっかりローカル線になっています。
途中、乗換えの長万部で海岸まで歩いて海を眺め、倶知安で下車して羊蹄山を仰ぎ、余市ではニッカウィスキーの工場を見て、夕方小樽に着きました。
ホテルに荷物を置いて小樽運河へ。
夕食の後もう一度夜の運河を見に行きました。
翌日は旧小樽港エリアへ。明治から昭和初期にかけて小樽は札幌の海の玄関口として繁栄していました。その頃の港の中心は今よりもっと北側にあったようです。そこには今も旧日本銀行小樽支店の建物が資料館として残っています。
そのエリアにつながる鉄道はすでに廃線になっており、その跡が線路を残したまま遊歩道になっていました。