日本全国まちめぐり

日本のすべての市に行くのが目標です

Entries from 2023-03-01 to 1 month

シティハント佐賀編:佐賀市

(14/815) 私が佐賀市に行く1週間前のブラタモリは佐賀でした。 親戚もいて何度も行っていましたから、佐賀は水路だらけの町だということは知っていました。低湿地に出来た町なので海に排水するために水路が必要なのです。でもそれ以外に飲み水などに用い…

シティハント佐賀編:佐賀県武雄市

(13/815) 今度のシリーズは帰省からの帰り道、3日間の寄り道旅です。 諫早駅から西九州新幹線で武雄温泉駅へ。途中駅ノンストップだったのでわずか15分で着きました。子供のころまだ高速道路も無かった時代だと、諫早から武雄は多良岳の周りをぐるりと…

シティハント故郷編:長崎県諫早市

(12/815) 諫早は私が生まれてから高校生までを過ごした町です。 名所と言えば眼鏡橋と諫早公園のツツジ。昨年4月の写真です。 諫早の眼鏡橋は長崎の眼鏡橋(国宝)に比べて新しいので重要文化財どまりですが、姿の優美さはこちらが断然上です。 諫早は長…

シティハントご近所編:京都府向日市

(11/815) 向日市は京都市の南、京都市と長岡京市に挟まれた小さな市です。面積は7.7平方kmで西日本では一番、全国でも蕨市、狛江市に次いで3番目に面積が小さな市です。私の印象では住宅と竹林と競輪場以外には何もない・・と言ったら市民に叱られるかな。…

シティハント三重岐阜編6:岐阜県大垣市

(10/815) 2月のシティハントの旅の最終目的地は岐阜県大垣市。関が原から濃尾平野に出たところにある城下町です。ここでは大垣城の写真を撮ろうと思っていたので、なんとか明るいうちに着いてほっとしました。 昔大垣夜行と呼ばれた東京駅発の普通列車が…

シティハント三重岐阜編5:岐阜県海津市

(9/815) 海津市は鈴鹿山脈の山麓から濃尾平野まで広がる市で、市役所などは平野部にあります。しかし唯一鉄道が通っているのは山麓部で、桑名と大垣を結ぶ養老鉄道がそれです。この鉄道が引かれた頃は、平野部はまだ田んぼに農家が点在するだけだったので…

シティハント三重岐阜編4:三重県桑名市

(8/815) いなべ市の楚原駅で折り返し、三岐鉄道で西桑名に戻りました。桑名では行き先は決めていました。桑名七里の渡し跡です。湖東編の石部宿、三重岐阜編の関宿に続いて旧東海道シリーズです。 駅から片道1.5km、歩くと結構な距離です。行ってみると、…

シティハント三重岐阜編3:三重県いなべ市

(7/815) いなべ市には「いなべ」という名の駅がありません。ではどこに行こうかと西桑名から出ている三岐鉄道の時刻表を調べると、楚原駅から先は電車の本数が減ることが分かりました。Wikipediaにはいなべ市の代表的な駅と書いてあるので、楚原駅まで行く…

シティハント三重岐阜編2:柘植駅には忍者が隠れているらしい

(6/815) 実は関宿に行く前に伊賀市の柘植駅に寄りました。京都から関駅への最短コースが草津線経由柘植駅乗り換えだったからです。 調べると柘植駅は伊賀市らしい。伊賀市は行ったことはあるのですが、写真が残っていないのでシティハントの対象です。そこ…

まるで映画のセット 東海道の宿場町の面影を残す関宿

(5/815) 2月のシティハントの旅は三重県北部から岐阜県南西部、鈴鹿山脈の縁にある6市を回りました。 最初の目的地は亀山市関宿。関西線の関駅で降ります。駅前から緩やかな上り坂をしばらく歩くと交差する道に出ます。これが旧東海道です。その両側に映…