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２月のシティハントの旅は三重県北部から岐阜県南西部、鈴鹿山脈の縁にある６市を回りました。
最初の目的地は亀山市関宿。関西線の関駅で降ります。駅前から緩やかな上り坂をしばらく歩くと交差する道に出ます。これが旧東海道です。その両側に映画のセットのような町並みが続きます。
道路が舗装されていたりそこを時々自動車が通ったりするので、タイムスリップというわけにはいきませんが、なかなかの雰囲気です。住人のためのお店、電器屋さんや化粧品屋さんも、中をのぞかないとそれとは分からないような造りになっています。
もちろん江戸時代そのままの建物は少ないのでしょうが、宿場町の雰囲気を保つための努力が感じられます。妻籠宿や馬籠宿ほど有名ではありませんが、なかなか素敵な町並みです。機会があればぜひ行ってみて下さい。
雛祭り前の時期だったので、代々伝わる雛飾りを飾って見せているお家もあり、何軒か覗かせていだだきました。
