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岡山には家内の姉がいて、時々家内の供をして訪ねます。
住んでいるのは郊外で、近くを百間川が流れています。百間川は江戸時代初期に造られた旭川の放水路で、幅が百間(180m)あったのでこう名付けられたそうです。岡山の城下町を旭川の氾濫から守るために、市街地の少し上流で分岐して児島湾に注いでいます。
普段は水は少ししか流れていないので、河川敷の一部は公園や運動場になっています。
今では市街地が広がり上流部は住宅やマンションに囲まれていますが、堤防の間の広い河川敷にはいろんな植物が生い茂って気持ちの良い散歩道です。
いろんな野鳥がいて、たまにしか行かない私でも散歩中にカワセミを見たことがあります。
最後に百間川の夕焼けの風景を。