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記念すべき100市目は自分が住んでいる和泉市と決めていました。
和泉市を外の目で見ていたとしたらどこに行くのだろうと、初めて行く気持ちでトリップアドバイザーを見てみました。結果は歴史好きな私ならおそらく池上曽根遺跡だろうな。池上曽根遺跡は全国屈指の規模を持つ弥生時代の環濠集落跡です。
でもここで紹介するのは光明池です。光明池はため池が多い大阪府でも貯水量最大のため池です。1936年にできた比較的新しい池で周りは緑地公園になっています。自宅のすぐ近くにあるので絶好の散歩コースです。
光明池という名前は奈良時代の光明皇后の出生地がこの近くだという伝説から来ています。歴史的には全く根拠のないローカルな伝説ですが、近くの駅の名前にもなっています。池の堰堤からその光明池駅の方角を見たのが次の写真です。
マンションや住宅が並んでいます。同じ堰堤から反対側を見るとまったく異なる風景が広がっています。
この水面が光明池です。池の周りには一周4.3kmのランニングコースがあり、場所や季節で様々な表情を見せてくれます。
まずは春の八重桜。
夏は緑。ランニングコースを走る人。
秋は紅葉。
冬は落葉した落羽松並木。
良いところですよ。