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長野旅2日目。心配していた天気は中野市までは保っていましたが、信州中野駅から飯山駅に向かうバスに乗った頃から降って来ました。そして天気予報通りかなり強い雨に。
予定ではこのバスを最寄りのバス停で降りて飯山城址に上るつもりでした。でもこの雨では傘をさしてもびしょ濡れになってしまいそうです。急遽終点の飯山駅まで行くことにしました。
途中で渡った雨に煙る信濃川です。
飯山駅は名前は以前のままですが、北陸新幹線が在来線と交差する場所に300mほど移動して新しく造られた駅です。
町の雰囲気には合わないスマートな駅です。昼間の時間帯は新幹線、在来線とも1時間に上り下り各1本あるかないかですから、駅前も駅構内もガランとしていました。
長野行きの在来線を待つ間に雨が小降りになって来たので、駅の近くで目についた建物に行ってみました。
飯山市文化交流館なちゅらです。木で装飾された外観、もしやと思って調べると新国立競技場と同じ隈研吾さんの設計でした。
中も見てみたかったのですが閉館中で入れませんでした。どのくらい使われているのでしょうね。箱物行政の典型などと言われないことを祈りながら駅に戻りました。
