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3月のシティハントの旅、初日の宿泊地は多久です。
多久は佐賀県のほぼ真ん中にあり、1960年頃までは炭鉱で栄えていましたが今はこれといった特徴のない町です。
私のスマホでは最初「たく」と入れても「多久」とは出て来ませんでした。ここもシティハントをしなければ行くことは無かったと思います。
いろいろ調べましたが駅の近くでは写真に撮るようなものは見つかりません。仕方がないので駅の写真を。立派な駅ですが2020年からは終日無人駅になりました。
でも多久での宿泊は当たりでした。
食事がない宿だったので近くの焼き鳥屋に暗い道を歩いて行きました。最初カウンターは私ひとりでしたが、しばらくすると常連の中年カップルが隣に。経営者夫婦も入れて5人で話が弾みました。
どこから来た?京都は修学旅行以来だな、多久は何も無いでしょう、隣りの小城駅前にはホテルが無い・・・その他意味不明のローカルな話も。最後は多久は良いところ、またおいででお別れ。はい、多久は良いところでした。